LINGUAL
舌側矯正(リンガル)/診療内容
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【舌側矯正】
矯正装置を舌側につける
舌側矯正では
リンガルブラケットといわれる特殊な
装置を用いて治療を行います。
一番のメリットは顔の印象がまったく変わらないこと。そのため最近では多くの患者さんが、このリンガルブラケットを選ばれています。なかには、
「家族でさえも打ち明けるまで気づかなかった」という患者さんもいらっしゃいます。
舌側矯正のもうひとつのメリットは、幅広い年齢層の方に装着していただけることです。(永久歯が生えそろっていない場合は、ブラケットではなくリンガルアーチのようなものになります)最近では、50代〜60代の方がこの装置を選ばれるケースもあります。もちろん、治療期間や治療結果も、表側の矯正治療と同じ結果を得ることができます。
また、当院では、どのような噛み合わせでも治療が可能です。他院で「舌側矯正はできない」と断られた方もあきらめず、ぜひ一度当院に、ご相談ください。
■舌側矯正のメリット
- ●周囲の人に気付かれにくい
- ●幅広い年齢層の方が装着できる
- ●普通の矯正装置と同じ結果が得られる
- ●どのような噛み合わせでも可能
■舌側矯正のデメリット
- ●慣れるまで装置の違和感を感じる
- ●発音しづらい
- ●歯磨きがしづらい
LINGUAL
リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)
舌側からのカスタムメイドの矯正装置による治療
- ●フルオーダーメイドで矯正治療の精度を高める
- ●フラットなデザインなので装着時の違和感が少ない
- ●外からほとんど見えない
金合金を使ったフルオーダーメイドの舌側矯正装置です。コンピューターで一人ひとりの歯型・歯並びに合わせてブラケットもワイヤーも作りますので非常に精度が高く、効率よく動かすことができます。
ブラケットの素材として金合金を用いることで通常の金属性のものに比べ、ワイヤーが入る部分の細い溝(スロット)の精度が高いといわれています。歯を効率よく動かすためには装置の構造だけでなくワイヤーが入る溝(スロット)、およびワイヤー自体もばらつきの少ないものが重要となります。装置は歯に密着するように固定するので、外れる心配もありません。
従来の舌側矯正装置に比べると薄く、装着したほとんどの方が慣れてしまうと気にならないとおっしゃるくらい違和感が少ないのも特徴のひとつです。
矯正治療のリスク・副作用について
- ●治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間ほどで慣れていきます。
- ●歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より長くなる場合がございます。
- ●装置の使用状況や定期的な通院等、患者さまのご協力の程度が治療結果や期間に影響致します。
- ●歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯肉が下がることがあります。
- ●ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
薬機法について
※医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドラインに関するQ&A(2018年8月)』に従って、「限定解除の4要件」を満たすため、以下を掲載します。
- ●未承認医薬品等であること
- こせき矯正歯科で導入しているリンガルブラケット矯正装置(インコグニート)は医薬品医療機器等法(薬機法)において未承認の医療機器です。
- ●入手経路
- リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)は、米国3M Unitek社の製品であり、個人輸入により入手しております。
以下のページをご覧ください。
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」
■本商品の問い合わせ先
電話:0120-296-303
Eメール:incognito.jp@mmm.com - ●国内の承認医薬品等の有無
- 国内にも同一の性能を有する医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは存在します。
- ●諸外国における安全性に係る情報
- リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)は、世界 90 か国以上で採用され、ヨーロッパでのシェアは 60%以上です。(2019 年時点) これらの国々において、重篤な副作用の報告はありません。
●リンガルブラケット矯正装置(インコグニート)は医薬品医療機器等法(薬機法)の未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
こせき矯正歯科ではリンガルブラケット矯正装置(インコグニート)を用いた治療の有効性を認め導入をしております。