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歯並びの種類/下顎前突
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下顎前突とは
一般的に「受け口」や「しゃくれ」と呼ばれる不正咬合の一種で、下顎(下顎)が上顎(上顎)よりも前に突き出ている状態を気にします。反対咬合とも言われます。
当院の上顎前突の治療例
治療前






治療後






症例分類 | 下顎前突 |
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主訴 | 下の前歯が出ていて、歯が凸凹しているのを揃えて、口元を引っ込めたい |
年齢 | 24歳0ヶ月 |
性別 | 女性 |
抜歯部位 | 上顎左右第2小臼歯と下顎左右第1小臼歯 |
使用装置 | 歯の表側からマルチブラケットによる矯正装置 |
治療期間 | 3年2ヶ月 |
保定装置 | 固定式保定装置(舌側)、取り外し式保定装置 |
費用 | 相談料3,240円、検査料37,800円、診断料21,600、動的矯正治療費669,600円、調節量5,400円×38回、保定装置料97,200円 |
リスク・注意点 | 下顎に対して上顎骨がやや後方にあるため、骨格の前後的差異が小さくストレートな骨格である。 顎の大きさと個々の歯の大きさとの不調和から上下の前歯部歯不揃いである。 改善には上顎左右第2小臼歯と下顎左右第1小臼歯の4本を抜歯してこの空隙を使って不揃いを改善し下顎前歯を後退させて、下口唇の後退した側貌の獲得を図った。 矯正での歯の移動のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、歯髄壊死が考えられます。 布袋装置の一定期間の装着を怠ると、下顎前歯が出てきたり、熾烈に空隙が生じる可能性があります。 |
下顎前突の種類
下顎前突は、原因によって大きく以下の2つのタイプに分けられます。
骨格性下顎前突
- ・下顎の骨が過剰に成長している、または上顎の骨の成長が一応な場合にあります。
- ・遺伝的な関与が関与することもあります。
- ・骨格的な問題のため、矯正治療だけでなく、外科的な手術が必要になる場合もあります。
歯性下顎前突
- ・歯の生え方や傾きに問題がある場合に終わります。
- ・指ぶりしゃや舌を突き出す癖などの習慣が原因となることもあります。
- ・比較的、矯正治療のみで改善できることが多いです。
下顎前突の症状
下顎前突は、見た目だけでなく、以下のような機能的な問題があると考えられます。
- ・噛み合わせの悪さ
- ・障害(特にサ行やタ行の通話)
- ・顎関節症
- ・消化不良
- ・虫歯や歯周病のリスク増加
下顎前突の先天的な課題
遺伝的要因
- ・下顎の過成長や上顎の成長不足など、顎の骨格的な特徴が遺伝することがあります。
- ・親族に下顎前突者がいる場合、その傾向が遺伝する可能性が高くなります。
骨格の要因
- ・生まれつき顎の骨格のバランスが悪い場合があります。
- ・上顎と下顎の成長のアンバランスによって、下顎が相対的に前に突出することがあります。
これらの課題は、単独で、または複合的に作用して下顎前突を伴う可能性があります。
下顎前突の先天的な課題
幼少期の習慣
- ・指ぶりしゃや舌を突き出す癖など、顎の成長に影響を与える可能性があります。
口呼吸
- 慢性的な鼻詰まりなどによる口呼吸は、顎の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
下顎前突の治療
下顎前突の治療法は、原因や症状の程度によって異なります。主な治療法としては、以下のようなものがあります。
矯正治療
- ・歯並びや噛み合わせを整えるために、ブラケットやマウスピースなどの矯正装置を使用します。
- ・歯性下顎前突や、骨格性下顎前突でも軽度の場合は、矯正治療のみで改善できる場合があります。
外科的矯正治療
- ・骨格的な問題が大きい場合は、下顎の骨を後ろに下げて手術を行います。
- ・手術と矯正治療を併用することで、より効果的な治療が期待できます。
筋口腔機能療法(MFT)
- ・舌や口周りの筋肉のトレーニングを行い、正しい舌の位置や口の開閉運動を学びます。
- ・原因療法として、矯正治療と併用して行われることが多いです。
お子様の下顎前突について
お子様の場合、成長期を利用した早期の治療が効果的な場合があります。 気になる場合は、早めに歯科医師に相談することをおすすめします。 さらに詳しい情報が必要でしたら、お気軽にご質問ください。
下顎前突は、見た目だけでなく、嚼や発音にも影響が懸念されます。 そのため、気になる場合は、歯科医師に相談することをおすすめします。